CentOS7でのApache2.4のインストールと確認方法

CentOS7でのApache2.4のインストール方法とインストール後の確認の方法をまとめています。

目次

1. Apache2.4のインストール

yumを使用してApache2.4をインストールします。CentOS7の場合は標準のリポジトリのままでApache2.4がインストールできます。

# yum -y install httpd

2. Apache2.4のインストール確認

Apache2.4がインストールされている確認するため、Apacheのバージョン確認を行います。Apacheのバージョン確認は以下いずれかの方法で行えます。

httpdコマンドでの確認方法

httpdコマンドでApacheのバージョンが確認できます。-vオプションを指定してコマンドを実行します。

# httpd -v
Server version: Apache/2.4.6 (CentOS)
Server built:   May 12 2016 10:27:23

apachectlコマンドでの確認方法

apachectlコマンドでApacheのバージョンが確認できます。これも-vオプションを指定してコマンドを実行します。

# apachectl -v
Server version: Apache/2.4.6 (CentOS)
Server built:   May 12 2016 10:27:23

rpmコマンドでの確認方法

その他にrpmコマンドでインストールされているパッケージの名前で確認する方法があります。

# rpm -qa|grep httpd
httpd-tools-2.4.6-40.el7.centos.1.x86_64
httpd-2.4.6-40.el7.centos.1.x86_64

3. httpdサービスの自動起動設定

マシン再起動時にApache2.4が自動で起動するようにhttpdサービスの自動起動設定を有効にします。

# systemctl enable httpd

4. httpdサービスを開始

CentOS7でhttpdサービスを起動するにはsystemctlコマンドを使用します。起動、停止、再起動、状態確認のコマンド例は以下になります。

Apache2.4の起動

Apache2.4の起動はstartオプションを指定します。

# systemctl start httpd

Apache2.4の停止

Apache2.4の停止はstopオプションを指定します。

# systemctl stop httpd

Apache2.4の再起動

Apache2.4の再起動(停止して起動する)はrestartオプションを指定します。

# systemctl restart httpd

Apache2.4の起動状態の確認

Apache2.4の起動状態の確認はstatusオプションを指定します。

# systemctl status httpd
● httpd.service - The Apache HTTP Server
   Loaded: loaded (/usr/lib/systemd/system/httpd.service; enabled; vendor preset: disabled)
   Active: active (running) since 金 2016-07-22 16:41:13 JST; 17min ago
     Docs: man:httpd(8)
           man:apachectl(8)
 Main PID: 1253 (httpd)
   Status: "Total requests: 0; Current requests/sec: 0; Current traffic:   0 B/sec"
   CGroup: /system.slice/httpd.service
           tq1253 /usr/sbin/httpd -DFOREGROUND
           tq1533 /usr/sbin/httpd -DFOREGROUND
           tq1534 /usr/sbin/httpd -DFOREGROUND
           tq1535 /usr/sbin/httpd -DFOREGROUND
           tq1536 /usr/sbin/httpd -DFOREGROUND
           mq1537 /usr/sbin/httpd -DFOREGROUND

 7月 22 16:41:12 localhost.localdomain systemd[1]: Starting The Apache HTTP Server...
 7月 22 16:41:13 localhost.localdomain httpd[1253]: AH00548: NameVirtualHost has no effect and will be removed i...:237
 7月 22 16:41:13 localhost.localdomain httpd[1253]: AH00558: httpd: Could not reliably determine the server's fu...sage
 7月 22 16:41:13 localhost.localdomain systemd[1]: Started The Apache HTTP Server.
Hint: Some lines were ellipsized, use -l to show in full.

5. iptablesの設定

外からアクセスできるようにhttpポートの穴あけを行います。

http(80番ポート)の穴あけ

以下は、http(80番ポート)の穴あけ方法です。

# firewall-cmd --add-service=http --permanent 
# firewall-cmd --reload 

http(80番ポート)の穴あけ確認

以下は、http(80番ポート)の穴あけの確認方法です。

# firewall-cmd --list-services --permanent
dhcpv6-client http ssh

https(443番ポート)の穴あけ

以下は、https(443番ポート)の穴あけ方法です。

# firewall-cmd --add-service=https --permanent 
# firewall-cmd --reload 

https(443番ポート)の穴あけ確認

以下は、https(443番ポート)の穴あけの確認方法です。

# firewall-cmd --list-services --permanent
dhcpv6-client http https ssh

6. Apache2.4の動作確認

ブラウザを使用して外からアクセスしてページが表示されればOKですので、テスト用のhtmlファイルを配置して、外からブラウザでアクセスして表示されるかを確認します。

動作確認用のhtmlファイル配置

# echo "OK" > # /var/www/html/index.html 

ブラウザからアクセスして確認

「http://<サーバIPまたはドメイン名>/index.html」にアクセスして「OK」と表示されることを確認します。

以下はサーバのIPが「192.168.1.3」の場合の表示結果です。

CentOS7のApache2.4のインストール後の動作確認

更新履歴

  • 2016年07月22日 Apacheのインストール確認の方法について追記しました。
  • 2016年06月22日 記事をUPしました。

SNSでもご購読できます。